白と紫のグラデーション。尾峨佐染繍の手刺繍訪問着のご紹介。
- 2015年12月 7日(月) 18:31 JST
- 投稿者: sumi
来年の春呉服祭のために新作着物の仕入が始まっております♪
さて、本日は紫と白のコントラストに花々が手刺繍によって表現された美しいお着物。
ご紹介するのでは京都洛北の【尾峨佐染繍】で創られた刺繍訪問着でございます。
尾峨佐染繍は手刺繍でお着物を創作しているこだわりを持ったメーカーです。
世界三大刺繍と言われれる汕頭刺繍、蘇州刺繍、相良刺繍を始め、その他の色々な
刺繍技術もいち早く着物に取り入れた老舗の刺繍メーカーで今でも他には真似の出来ない
物創りを続けています。
深い紫色とホワイトグレーの優しいぼかし染めと刺繍で表現されたモダンな
花柄が背から大きく流れるように施されており華やかでありエレガントな雰囲気を
纏った訪問着です。
紫も裾から徐々に淡い色合いにグラデーションが掛かっており上品さも感じられます。
大人の美しさを素敵に演出してくれそうです^^
綺麗な光沢感とふっくらと存在感のある刺繍技術はお見事です^^
紫も刺繍糸の色合いを微妙に変えて美しいグラデーションを表現しており
手刺繍の密度など職人さんの手技が感じられる逸品です。
うっとりとするような綺麗な刺繍訪問着ですので、春呉服祭で是非纏ってみて下さいませ♪
お値段は税込で¥140,000でございます!
興味のある方はお問い合わせして下さいね♪