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ようこそ! 御福まつかわやの大呉服祭特設サイト 2024年3月19日(火) 14:16 JST

きもの入荷情報

2024年「きもの美展」無事に開催終了しました!沢山のご来場、誠にありがとうございました

  • 2024年2月29日(木) 16:21 JST
  • 投稿者:

2024年、まつかわや最初の大イベント「きもの美展」が無事に終了いたしました!
3日間のイベント中は運悪くずっと雨でしたが、足元の悪い中、沢山の方にご来場して頂き、誠にありがとうございました。

今回は初めての利用する茶室での開催となりましたので、いつもとは違う素敵な和空間で着物を楽しんで頂けたと思います。
我々スタッフも接客をして学びながら、いろいろと動きやすいように陳列を変えたりと大忙しでした。。
最近、店に遊びに来て頂きているお客様から久しぶりにお会い出来たお客様まで、沢山の方とお話しできたことが嬉しかったです!

次回の呉服祭は秋ごろに予定しております。
秋イベントも盛大に開催しようと思っておりますので、また機会がありましたら皆様、遊びにいらして下さいませ。

さて、これからは新商品をWEBショップで続々と掲載していきますので、チェックして下さいませ。
また皆様にお会いできることを楽しみにしております!

 

 

【2024年 春 新作情報】色鮮やかに可愛さが映える、本加賀友禅作家「坂下順子」氏が手掛けてた振袖の傑作

  • 2024年2月17日(土) 13:05 JST
  • 投稿者:

本日ご紹介するのは石川県の金沢の伝統工芸品、本加賀友禅の美しく華やかな特選振袖になります。
創作したのは本加賀作家「坂下順子」氏で女性ならではの色彩感覚と優しい彩りがとても魅力的な一枚に仕上がりました。

加賀友禅は刺繍や金彩を一切使わず、純粋に染め美しさだけを追求して柄ゆきを表現することにあります。
加賀五彩と呼ばれる藍、臙脂、黄土、草色、古代紫を基調とした色使いによって本加賀独特な上品さを感じさせてくれます。


また、特徴的なのが着物の製作工程は分業ではなく、一人の作家が全てを手掛けるため、作家の個性が強く表れます。
今回の振袖は鮮やかな黄色をメインにして四季を彩り様々な花模様が愛らしく描かれたデザインになりました。


染めだけなのにこんなにも迫力のある仕上がりになるのはさすがとしか言いようがありません。
上品であり華やかさもある本加賀友禅の魅力を存分に感じて頂けることでしょう。

成人式の中でもひと際、目立つことのができる逸品振袖になります。

本日ご紹介した本加賀友禅「坂下順子」創作の振袖は2月開催の「新春 きもの美展」で実際にご覧いただけます。
もし、気になる方はお気軽にお問合せして下さいませ。


「新春きもの美展」
開催場所:大阪国際交流センター 3F お茶室「鴻臚庵」
開催日時:2月21日(水) 22日(木)  23日(金・祝) 
     10時~20時(最終日 18時終了)


只今、「新春 きもの美展」お申込み受付中!どなたでもお気軽にお申込み下さいませ。

【2024年 春 新作情報】石川県の伝統工芸品、日本三大紬の一つ「牛首紬」のモダン訪問着

  • 2024年2月16日(金) 14:25 JST
  • 投稿者:

本日は石川県の伝統工芸品でもある牛首紬の訪問着をご紹介させて頂きます。
伝統と技の結晶である牛首紬は1988年に国の伝統的工芸品に指定されており、日本三大紬の一つと言われるほど有名な高級織物となります。
糸作りから織り上げまで多くの工程を職人の手によって丁寧に行われております。

座繰りで手挽きされた空気を含んだ柔らかな糸、しっかりと打ち込まれた張りのある地風、そしてその糸から生まれる弾力性と伸縮性によるシワへの強さが特長です。
また、玉繭から生まれる糸の独特な節が織物の表面に美しいアクセントを与え、保温性、吸湿性、通気性にも優れ、軽やかで着心地の良い仕上がりとなっています。


牛首紬は2匹の蚕が作る玉繭から紡がれる糸を使用し、その糸を使って製織されます。
玉繭は通常、糸を引き出すのが難しいために「くず繭」とされていましたが、職人たちの熟練した技術で高品質な糸を紡ぎ出すことに成功しました。
そのため、牛首紬は「釘抜紬」とも呼ばれるほどの強度を持ちながら、美しい光沢と心地よい肌触りを兼ね備えています。


今回の訪問着のデザインは総柄で描かれた斬新な葉模様がモダンな雰囲気を漂わせてくれる仕上がりになりました。
お洒落に着こなして頂ける贅沢なお着物として楽しんで頂けると思います。


本日ご紹介した牛首紬特選訪問着は2月開催の「新春 きもの美展」で実際にご覧いただけます。
もし、気になる方はお気軽にお問合せして下さいませ。


「新春きもの美展」
開催場所:大阪国際交流センター 3F お茶室「鴻臚庵」
開催日時:2月21日(水) 22日(木)  23日(金・祝) 
     10時~20時(最終日 18時終了)


只今、「新春 きもの美展」お申込み受付中!どなたでもお気軽にお申込み下さいませ。

【2024年 春 新作情報】誰にも真似できない卓越した技術、最高峰の本加賀友禅作家「二代由水十久」創作の特撰訪問着

  • 2024年2月15日(木) 15:24 JST
  • 投稿者:

本加賀友禅の中でも芸術的な価値のある傑作「二代目 由水十久」氏が手掛けた特撰訪問着をご紹介いたします。
由水十久は間違いなく本賀友禅を代表する巨匠として名前が挙がる着物作家の一人です。
初代由水十久は1988年に逝去していますが、その息子さんが十久の精神を引き継ぎ、現在も「二代由水十久」として活動することで十久の名を守り続けています。

二代 由水十久氏は、父であり師である初代に学び、その作風を受け継ぎました。
天才的な表現技法と独特な配色の美しさ、緻密な人物描写は数多くの作家から非常に高い評価を得ておられます。


昭和52年の初入選以来数々の賞を受賞し、現在も加賀友禅技術保存会会員として活躍を続けておられます。
描かれる柄ゆきは髪の毛の一本一本から服装の細かい部分までとても繊細で細かく、並大抵の技術では描くことができないまさに十久ならではの職人芸と言えるでしょう。


二代目由水十久は、初代由水十久の後を継ぎ、加賀友禅の伝統を現代に伝える重要な役割を担っており、彼の作品は日本の伝統工芸としての価値を世界に示すものとなっています。
伝統を重んじながらも新しい息吹を吹き込んだ、まさに二代目由水十久の卓越した技術を映し出した訪問着になります。


由水十久氏の特徴的な作風でもある愛らしい童子が優美に描かれた最高級の本加賀友禅訪問着になります。
日本が誇る最高峰の技術を是非、実際にご覧くださいませ。

本日ご紹介した本加賀友禅「二代由水十久」訪問着は2月開催の「新春 きもの美展」で実際にご覧いただけます。
もし、気になる方はお気軽にお問合せして下さいませ。


「新春きもの美展」
開催場所:大阪国際交流センター 3F お茶室「鴻臚庵」
開催日時:2月21日(水) 22日(木)  23日(金・祝) 
     10時~20時(最終日 18時終了)


只今、「新春 きもの美展」お申込み受付中!どなたでもお気軽にお申込み下さいませ。

【2024年 春 新作情報】西陣織の有名ブランド「長嶋成織物」が創作した和の上品な美しさが際立つ袋帯が入荷

  • 2024年2月14日(水) 15:11 JST
  • 投稿者:

本日は西陣織を象徴する一流ブランド「長嶋成織物」によって創り出された、格式高く洗練されたデザインのフォーマル袋帯をご紹介いたします。
長嶋成織物は、その卓越した品質と美しさで「ながしま帯」と呼ばれるほど、西陣織の中でも特に高級なブランドとして広く知られています。


1948年の創業以来、長嶋成織物は伝統的な老舗の品格を保ちながらも、洗練されたデザインで着物愛好家たちの間で深い信頼と尊敬を集めてきました。
一切の妥協を許さず、常に最高の品質を追求する姿勢で、西陣織の世界においてその地位を確固たるものとしています。




今回の袋帯は美しい日本の風景を色彩豊かに表現し、非常に優美で上品な雰囲気を持っています。
気品のある柄ゆきが際立ち、どんなフォーマルな着物にも素敵な映えてくれることでしょう。


長嶋成織物の袋帯は、その落ち着いた独特の色彩感覚が特徴で、一目見ただけで「ながしま帯」と分かるほど印象的。
特別な場所での装いを一層引き立て、女性の着物姿の魅力を高めてくれること間違いありません。

本日ご紹介した長嶋成織物のフォーマル袋帯は2月開催の「新春 きもの美展」で実際にご覧いただけます。
もし、気になる方はお気軽にお問合せして下さいませ。



「新春きもの美展」
開催場所:大阪国際交流センター 3F お茶室「鴻臚庵」
開催日時:2月21日(水) 22日(木)  23日(金・祝) 
     10時~20時(最終日 18時終了)


只今、「新春 きもの美展」お申込み受付中!どなたでもお気軽にお申込み下さいませ。

【2024年 春 新作情報】西陣織を代表する有名ブランド「服部織物」職人の手織りによる最高級品の特撰袋帯

  • 2024年2月13日(火) 16:09 JST
  • 投稿者:

本日ご紹介するのは西陣織の中でも古い歴史を持つ「服部織物」が織り上げた最高級クラスの手織り袋帯でございます。
1788年創業以来、約200有余年を帯一筋に精進し、帯創作を続けられた「服部織物」
京都で100年続いた機屋は少なく、その中でも服部織物は200年の歴史を刻んできました。

服部織物の特徴と言えば最高峰の引箔技法で織られた独特な美しい光沢感のある織地です。
引箔とは、緯糸と共に箔を織り込む技法で、約3cmの箔を100本ほどの細さに裁断し、それを緻密に織り込んで柄を表す技法のこと。
1本でも箔がずれたりすると柄が崩れてしまう為、緯糸1本1本に神経を集中させなくてはならない気の遠くなるような作業となっており、まさに至高の賜物となっております。

そして、こちらの「こはく錦」は伝統技術を身につけた熟練の職人が手織りで織り上げる袋帯となり、この一本を数ヶ月かけて丁寧に織り上げていくため、非常に高価で希少な逸品と言えます。
一目見れば誰もが最高級品とわかるほどの大変、美しい逸品となっております。

「ロココ王朝文様」と題された袋帯でデザインは幻想的な大柄の華文様が美しく煌びやかに表現された高級感が漂う仕上がりになりました。
どんな豪華なお着物にも映えてくれる存在感があり、女性をこれ以上ない美しさで彩ってくれることでしょう。

まさに計り知れないほどの技術と心を込めて織り成された珠玉の1本・・・
織機による大量生産の帯とは全く異なる、その仕上がりは必ずやご満足いただけるものと自信を持ってお薦めさせていただきます。

本日ご紹介した西陣織服部織物 手織り袋帯は2月開催の「新春 きもの美展」で実際にご覧いただけます。
もし、気になる方はお気軽にお問合せして下さいませ。


「新春きもの美展」
開催場所:大阪国際交流センター 3F お茶室「鴻臚庵」
開催日時:2月21日(水) 22日(木)  23日(金・祝) 
     10時~20時(最終日 18時終了)


只今、「新春 きもの美展」お申込み受付中!どなたでもお気軽にお申込み下さいませ。

 

【2024年 春 新作情報】当店にある帯の中でも最高級クラスの逸品、博多織 大倉織物が織り上げた手織り袋帯

  • 2024年2月12日(月) 15:53 JST
  • 投稿者:

本日ご紹介させていただくのは、当店にある帯の中でも最高級クラスの袋帯。。
これはなかなかお目にかかれない、職人の手織りによる博多織の佐賀錦袋帯となります。

佐賀錦とは、金銀箔や漆を置いた特製の和紙を細く裁って経糸として、そして絹の撚糸を染色したものを緯糸にして織り成し、細微な文様をつくる豪華で格調高い織物です。
現在では、佐賀錦を織る熟練の職人が少なくなっており、大変希少な袋帯となりました。

こちらの袋帯は、博多織の中でもトップクラスの織技術を持つ「大蔵織物」の誠之輔ブランドによって織り上げられました。
デザインは色彩豊かに表現された雲模様が浮き立つように表現された迫力のある仕上がりになりました。

思わず見惚れてしまうほどの圧倒的な存在感を感じさせてくれます。

また、見た目の重厚感とは違い、織地がとても軽く非常になめらかで実際に触れるとその優しい生地感に驚かれると思います。
絹の心地良さを感じさせてくれる、しなやかな織りの風合いも魅力の一つです。


帯自体に存在感がありながらも、上品で繊細な雰囲気を醸し出している素敵な袋帯に織り上がりました。
数ある袋帯の中でも、間違いなく最高級ランクの逸品となりますので、是非、実際にお手に取ってご覧頂けれ嬉しいです。

本日ご紹介した大倉織物 博多織手織り佐賀錦袋帯は2月開催の「新春 きもの美展」で実際にご覧いただけます。
もし、気になる方はお気軽にお問合せして下さいませ。


「新春きもの美展」
開催場所:大阪国際交流センター 3F お茶室「鴻臚庵」
開催日時:2月21日(水) 22日(木)  23日(金・祝) 
     10時~20時(最終日 18時終了)


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【2024年 春 新作情報】西陣織の最高峰を究めた名匠「山口安次郎」が手掛けた能衣装 手織り袋帯

  • 2024年2月11日(日) 13:03 JST
  • 投稿者:

生涯、現役を貫き通した西陣織の名匠「山口安次郎」氏が手掛けた、まさに芸術品といえる手織り袋帯を仕入れすることが出来ました。
山口安次郎氏は12歳から家業の西陣織で一家を支えた後、半世紀にわたり能装束の復元・製作に専念した生粋の職人です。

西陣最高峰の技と、織りへの情熱から生まれた能装束は、生涯に200領余にのぼり、その卓越した技術は、軽やかで舞いやすい新しい装束として多くの能楽師から評価されています。

功績は国内に留まらず、ヨーロッパの展覧会や日英友好400年イベントに参加するなど、国際的にも日本文化の美を伝えてきました。
安次郎氏の哲学と情熱は、西陣織という日本の伝統が未来に継承される基盤を築き上げています。

今回、ご紹介する袋帯も圧巻の存在感を際立たせる、伝統的な能衣装の美しさを存分に感じて頂ける逸品に仕上がりました。
手織りによって緻密に織り込まれた金糸が基調となっており、その上には赤、青、紫、橙色といった鮮やかな色彩で桜や楓などの四季折々の花が美しく表現されています。

誰の心も魅了するような最高峰の職人が織り上げた存在感のある手織り袋帯。。
絹の豊かな光沢とともに、特別な日の着物姿を一層引き立ててくれることでしょう。

山口安次郎氏は生涯現役として能装束の研究と製作に人生を投じ、2010年に105歳で天寿を全うしました。
もう見ることが叶わなくなってしまう日本が誇る最高峰の織技術を実際にご覧頂けると嬉しいです。

本日ご紹介した西陣織の名匠「山口安次郎」創作の手織り袋帯は2月開催の「新春 きもの美展」で実際にご覧いただけます。
もし、気になる方はお気軽にお問合せして下さいませ。


「新春きもの美展」
開催場所:大阪国際交流センター 3F お茶室「鴻臚庵」
開催日時:2月21日(水) 22日(木)  23日(金・祝) 
     10時~20時(最終日 18時終了)


只今、「新春 きもの美展」お申込み受付中!どなたでもお気軽にお申込み下さいませ。

 

【2024年 春 新作情報】魅了する染めの美しさ、数々の受賞歴のある本加賀友禅作家「高田克也」氏が手掛けた逸品訪問着が入荷

  • 2024年2月10日(土) 13:02 JST
  • 投稿者:

圧巻のしさを感じて頂ける最高級の訪問着、、こちらのお着物は本加賀友禅作家である高田克也氏が手掛けた作品となります。
2/21日~23日に開催する「きもの美展」のために七代目店主が仕入れしてきた逸品着物です。

本加賀友禅とは石川県金沢が誇る伝統工芸品で金彩などを使用せずに染めの美しさを追求して創作されるお着物となります。
「加賀五彩」と呼ばれる、藍、臙脂、黄土、草、古代紫といった色彩によって独特な上品で優雅な作品を生み出してくれます。


そして本加賀友禅の特徴として一人の作家が全ての工程を手掛けるため、作家の個性が色濃く反映された作品となります。
実力のある加賀作家「高田克也」氏の作品は加賀友禅の伝統を受け継ぎつつも独自の創造性と技術によって伝統加賀友禅工芸展で金賞を受賞するなど、その卓越した美しさが高く評価されています。


高田氏はこれまでにも多くの賞を受賞しており、その作品は常に新しく彼の着物制作に対する情熱と楽しさが感じられます。
彼の手がける訪問着は、伝統的な技術と革新的なデザインが融合した、独自の世界を創り出していて、見る人を魅了する美しさも魅力の一つです。


今回のお着物は深みのある墨色のような美しい地色を基調とし、その上には映えるように華やかながらも上品な花模様が描かれています。
大胆で斬新に描かれた流れるような曲線がよりモダンな洒落感を演出してくれて着こなす女性を美しく彩ってくれることでしょう。

本日ご紹介した本加賀友禅 高田克也創作の特撰訪問着は2月開催の「新春 きもの美展」で実際にご覧いただけます。
もし、気になる方はお気軽にお問合せして下さいませ。


「新春きもの美展」
開催場所:大阪国際交流センター 3F お茶室「鴻臚庵」
開催日時:2月21日(水) 22日(木)  23日(金・祝) 
     10時~20時(最終日 18時終了)


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【2024年 春 新作情報】帯コーデで着回しができる、上品な色使いで描かれた本加賀友禅訪問着

  • 2024年2月 9日(金) 14:28 JST
  • 投稿者:


今回ご紹介するのは石川県の金沢の伝統工芸品、本加賀友禅による訪問着で加賀作家「稲手明仁」氏によって創作されたものです。
稲手氏は、着物を見る人の心がときめくような作品作りを心がけており、多くいる本加賀作家の中でもトップクラスの作家として知られています。

加賀友禅の特徴は刺繍や金彩を一切使わず、純粋に染めのみで美しい柄を表現することにあります。
加賀五彩と呼ばれる藍、臙脂、黄土、草色、古代紫を基調とした色使いによって本加賀独特な上品さを感じさせてくれます。


今回の訪問着は優しい色彩で古典的な茶屋辻柄が愛らしく描かれており、優美な一枚となっています。
裾に向かって緑色から水色へと変わるぼかし染めが施されており、爽やかな印象を与える訪問着です。

加賀友禅の素晴らしい点は、上品な柄行きがあり、選ぶ帯によって様々なTPOに対応できることです。
一枚持っていると非常に便利な着物です。

本日ご紹介した本加賀友禅 稲手明仁創作の訪問着は2月開催の「新春 きもの美展」で実際にご覧いただけます。
もし、気になる方はお気軽にお問合せして下さいませ。


「新春きもの美展」
開催場所:大阪国際交流センター 3F お茶室「鴻臚庵」
開催日時:2月21日(水) 22日(木)  23日(金・祝) 
     10時~20時(最終日 18時終了)


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