初春呉服祭の超逸品物!倍越織り手織り鍋島錦袋帯が入荷しました。
- 2016年2月 6日(土) 18:27 JST
- 投稿者: sumi
本日、ご紹介する袋帯はなかなか、お目にかかることがない宝のような逸品でございます。
博多織りでも確実な織技術を持ち今までに数々の受賞をしている福絖織物が手掛けた倍越織りの
手織り鍋島錦袋帯でございます。
以前に着物雑誌「美しいきもの」で同じ柄の鍋島錦が取り上げられていました。
この倍越し織りは色の違う緯糸を2本通して織り上げていきますので花菱の柄の部分がふっくらと
浮き上がってくるような表情になってくれます。
技術のある職人の手織りでなければ織ることができない袋帯です。
そしてこの鍋島錦の袋帯は経糸、緯糸ともに純金、プラチナの糸を使用しているので、重厚感があり
帯自体の存在感がすごく伝わります。
最高峰の腕を持つ職人が時間を掛け丁寧に織り上げていくんですね。
博多織の鍋島錦でも最高ランクの袋帯ですので、これ以上のお品は存在しないと思います。。
現在では倍越し織りが出来る職人さんが非常に少なくなってきていると聞いております。
もしかすると今後は織り上げることが出来ない逸品になるかもしれません。
もしかすると今後は織り上げることが出来ない逸品になるかもしれません。
日本伝統の匠の技がしっかりと打込まれた袋帯。
代々受け継がれて末永く大事に締めて頂ければ嬉しく思います。
代々受け継がれて末永く大事に締めて頂ければ嬉しく思います。
是非、初春大呉服祭に見にいらして下さいませ。
只今、まつかわや初春大呉服祭のお申込みを受付しておりますので
お気軽にお申込み下さいね。