無形文化財「柿本市郎」監修の最高級色無地反が各色揃いました。
- 2016年3月 3日(木) 17:50 JST
- 投稿者: sumi
本日、ご紹介させて頂くお品は。。
本加賀作家である柿本市郎氏の監修で作られた三度引染めの両面織り色無地でございます。
柿本市郎氏という方はとても有名で石川県指定の無形文化財を認定されてます。
現在、加賀友禅作家の中でも間違いなく最高峰の技術とセンスを持つ本加賀を代表する作家です。
染めも高度な技術を要する三度引染めによって非常に気品のある色合いに染め上げております。
三度引染めとは下染めに鬱金染めを用い、その上からさらに二度染め上げることによって奥深い
落ち着いきのある色合いを表現しております。
ふんわりと優しく、程よいハリ感のある上質な生地に牡丹唐草の地模様が織られております。
また、両面織りのため裏地には竹縞の地紋が織られており、どちらでもお好みの柄行で作って頂けますよ。
上品で綺麗な絹光沢を存分に感じて頂ける無地でも存在感のあるお着物となっております。
淡色から深みのある渋色まで各色が揃いました。
お値段は税込で84240円で販売致します。
長年、お召し頂ける一生ものの色無地になると思います。
自信を持ってお勧めできるお品ですので、是非、この機会に最高峰の色無地を纏ってみて下さいませ。