最高級ブランド「服部織物」こはく錦手織り袋帯が入荷しました。
- 2017年1月27日(金) 19:22 JST
- 投稿者: sumi
3月の春呉服祭に向けて新しい商品が入荷してまいりました。
今回は帯の三大メーカーの一つと言われている老舗西陣の「服部織物」の手織り袋帯をご紹介いたします。
服部織物さんは創業200年以上も続いている老舗の織屋で常にこだわりのある丁寧なものづくりと
織技術を磨き続けてきたトップメーカーです。
その服部織物が織り上げる袋帯の中でも最高級のクラスにあたるのが今回の「こはく錦」袋帯。
最高峰の引箔技法を用いて熟練の職人が手織りで丁寧に仕上げた逸品は存在感のある独特な
美しいさを感じて頂けると思います。
引箔(ひきばく)とは、緯糸(よこいと)と共に箔を織り込む技法のことです。
服部さんはこの引箔技法を得意としており、織り上がった帯はどれもしなやかな風合いと引箔ならでは
綺麗な光沢感を纏ってます。
今回は荒波に浮かぶ満月と三日月のようなデザインで大人の粋な雰囲気があるカッコよいオシャレ帯です。
服部さんは織技術だけではなく、デザインもフォーマルからカジュアルまで色々なセンスの良いものを
作り続けております。
誰もが認める一流の袋帯を実感して頂けると思いますよ。
販売価格は356,400円 (税込)で予定しております。
3月10日~12日に開催される初春大呉服祭でご覧頂けますので、お気になられた方は
是非、見にいらして下さいませ。