御福まつかわやの大呉服祭特設サイト

本日、ご紹介するお着物は日本を代表する一流の着物作家「藤井寛」先生の最高ランクの御振袖でございます。
7月に開催される「華の振袖展」のためにご用意させて頂きました逸品物でございます。
とにかく一目見ただけで心奪われる美しさがあります。。

藤井寛先生は父である下絵師・藤井桃陰氏のもとで幼少の頃より伝統美に触れて育ち、
長年の経験を積み京都伝統の技と心を受け継いで今では独自の創作世界を築き上げました。
そして今では皇室献上作家にもなり、今までにも皇室の方にお着物を創作されている最高峰の作家さんです。

通常の挿し友禅では筆を使って染めていきますが、藤井先生の作品は細部に至るまで刷毛を使用して
色を挿していきます。
この刷毛を使うことによって生地の糸の芯まで色が染み込み色の奥深さが増していくようです。

赤、白、黒の美しい色彩に季節を彩る花々が描かれた最高級品の御振袖。
印象に残るような深い色彩は匠の技術によって表現されていることがよく分かります。 

成人式という大人の女性としての旅立ちにふさわしい美しい着姿を演出してくれるはずです。
これから代々受け継がれて大切に末永くお召し頂けることを願います。

7月29日、30日に開催する「華の振袖展」でご覧頂けますので、是非実際にご覧頂ければ嬉しいです。
お値段も他にはマネできない特価で販売させて頂きます。

お気になった方はお気軽にご連絡してくださいませ。