西陣織「浅山織物」2700織シリーズ袋帯が入荷しました。
- 2017年9月28日(木) 18:09 JST
- 投稿者: sumi
本日は西陣織り「浅山織物」の2700織り袋帯をご紹介させて頂きます。
「浅山織物」が創作する帯はデザインセンスが良くまつかわやでもよく取扱いさせて
頂いている織元です。
そして、この2700織りという技法は文字通り帯巾を2700の織りで柄を表現しています。
一般的な袋帯はだいたい帯巾が400分の1か600分の1の織りで柄を表しておりますので
かなり細かく織り上げていることが分かって頂けると思います。
極細の経糸を使用することによって今まで以上に細かく精密な柄表現を可能にしました。
柄が浮かび立つようにも見えますので、シルバー地のシンプルなデザインですが、実際に見ると
とても存在感がある雰囲気になっております。
フォーマルで上品なお着物にはもちろんですが、パーティーなどの華やかな場所に着ていかれる
お着物にもよく映えますよ。
この2700織シリーズは他にもデザインが揃っておりますので是非、見にいらして下さいませ。
ご紹介した「浅山織物」の2700織袋帯は10月19日~22日に開催される「まつかわや秋呉服祭」
でご覧頂ける予定となっております。
販売価格も呉服祭だけの特価でご用意させて頂きますので、是非とも見にいらして下さいませ。