一流染匠「伊可田屋」が創作した希少な純金箔訪問着のご紹介です。
- 2018年1月30日(火) 17:53 JST
- 投稿者: sumi
本日は春呉服祭のために仕入れすることが出来ました新商品の逸品をご紹介いたします。
数ある友禅染匠の中でも絶大な信頼をおかれている名門中の名門。
伝統の匠技と繊細な美意識を受け継ぐ「伊可田屋」の訪問着が入荷いたしました。
染織の分野で初めて人間国宝となった三代 田畑喜八氏の繊細であり美しい美的感覚を現代に
継承するのが「伊可田屋」でございます。
現在は伊可田屋の三代目として田畑浩平氏が当主をつとめており、華やかで清楚、豪放で
繊細な染めは「田畑染」と呼ばれ、今も時代のニーズにあった京友禅を生み出しています。
漆黒の吸い込まれるような黒地に金彩の葡萄がシンプルに表現されております。
この金彩も純度の高い金泥を使用しており、そのことを証明する「純金規格表」の
証紙も付いております。
訪問着の柄ゆきは全てこの純度の高い金泥によって描かれております。
深みのある黄金色の輝きが独特な美しさを表現してくれています。
伊可田屋は基本的に受注生産で作品を作るため、一般に出回る品数も非常に少なく、
市場ではあまりお目に掛かることがない希少なお着物となります。
一流と呼ばれる染匠が創り上げたシンプルな美しさを追求した一枚。
美しく気品のある着姿を楽しんで下さいませ。
販売価格は58万円(税別)の予定でございます。
ご紹介した河村つづれ手織り袋帯は3月開催の初春呉服祭でご覧頂けますので
お気軽に見にいらして下さいませ。
「まつかわや初春大呉服祭の開催決定」
3月18日~21日の3日間だけの開催となります。
沢山の商品を取り揃えてお待ちしておりますので
興味のある方はお気軽にお問合せ下さいませ。
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