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ようこそ! 御福まつかわやの大呉服祭特設サイト 2024年4月20日(土) 05:56 JST

【2021年新作きもの】日本の美を体現できる最高級袋帯 服部織物をごらんあれ

  • 2021年10月12日(火) 18:10 JST
  • 投稿者:

今回ご紹介致しますのは、西陣織の中でも歴史の古い「服部織物」の袋帯になります。

~服部織物 西陣織の歴史~
「服部織物」は200年以上も続く、西陣織の老舗でございまして、
西陣織には面白い話がございまして、室町時代に起きた「応仁の乱」というものが、京都を東軍と西軍とで分かれて行われ、
西軍が陣を張っていたところが「西陣」と良いばれるようになり、
「西陣」で織られたおりものだから「西陣織」という名がついたといわれております。

服部織物が得意とするのは、「優雅」「きらびやか」が特徴の帯でございまして、
まさに絵画などの芸術作品などをみるようで、日本の誇りと言っても過言ではありません。

そんな服部織物がいくつか入荷いたしましたので御覧ください。

コチラは、六通柄の帯になりまして、帯全体に広がりますのは落ち着きのある金色と茶系の格子柄が見られ、
一つ一つの格子枠には季節の花模様が丁寧に織りなされており、こちらは【花丸紋】といって大変趣のある柄になります。
さりげない装いを自ずとグレードアップしてくれるそんな柄行の帯になっております。

帯の雰囲気は全体的には落ち着いて見えますが、華やかな花模様のおかげで大変粋なバランスの取れた帯になっており、
全体的に格調も気品も高く見え、さらにその中に素敵な華やぎを演出する表情豊かなお品でございます。


続いての帯は、重厚感溢れる袋帯になります。



こちらの袋帯は、茶系がベースとしてあり、茶の色は自然界の大地の色として私たちの身近にあり、
「運気を育む色」とされることが多く、仕事運、金運、恋愛運などあらゆる運気を育ててくれる色になります。
さらに柄に小鳥たちが数いることによって、帯全体に生命が感じられ、大変よく仕上がった帯となっております。

少しのお色の強弱や深み、明るさまでもがまさに絶妙で、まさに老舗!そんな伝統の美世界をお楽しみくださいませ。

本日ご紹介した服部織物 袋帯は「2021年 新作きもの初お披露目会」にでご覧いただける予定です。
どこよりもお安い値段設定ですのでお気軽に見にいらして下さい。
開催期間 10月20日~31日

 

「2021年 新作きもの初お披露目会」詳細はこちら