【2021年新作きもの】日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇り【となみ織物】袋帯が入荷!
- 2021年10月 7日(木) 15:53 JST
- 投稿者: sumi
10月20日~31日に予定されている「新作きもの初お披露目会」のために入荷してきた新商品をご覧下さいませ。
「2021年 新作きもの初お披露目会」詳細はこちら
さて、本日は、日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りを培う、となみ織物の袋帯をご紹介いたします。
となみ織物は、嘉永3年(1850年)、初代礪波宗介が富山県砺波より組紐師として入洛し創業されたもので、
組紐屋から織物へ発展し、いまや西陣において数少ない帯メーカーのひとつになります。
こちらの帯は、何といっても見た目のインパクトは圧巻の一言です。
発色の良い青緑色と水色で表現された牡丹の存在感は目を奪われるものがあります。
白を基調とした帯地だからこそ、牡丹の凄みが何倍にも増して見えてくることだと思います。
滅多に見ることが少ない配色の帯ではないでしょうか。帯色だけでも明るい気分になれることでしょう。
帯自体は六通柄になっており、
インパクトのある大柄が特徴のこちらの帯は、振袖にはもってこいのお品になります。
是非お手元にてご覧いただきたく存じます。
どこよりもお安い値段設定ですのでお気軽に見にいらして下さい。