【2022年新作きもの】頑固なまでに「質」を守り続けた泰正織物の至高の袋帯
- 2022年2月26日(土) 16:57 JST
- 投稿者: mizuki
今回は泰正織物の袋帯をご紹介。その拘りは、織の技術・締めやすさへの工夫、
また絹や箔を用いた意匠力や配色などの有形無形の技と品質にあります。
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泰生の帯創りのコンセプトは「質」であり、頑固なまでに「質」を守り続けてきました。
自然の生み出した最高の素材、感性豊かな意匠、西陣伝統の至高の技術力が相まみえて、初めて泰生織物の帯は生まれ、
「最高の帯を創りたい」。その心持ちが帯創りの厳しさを生み、
脈々と続いてきた伝統という経糸に新しく生まれてくる技術や感性を緯糸に織り込んで、次の時代に伝承しております。
泰生の帯に使う絹糸は全て最高のランクの糸を使用しており、織物の風合いを決める大きな要素のひとつになるベースになる糸は、
織物の種類によって極端に細い糸から太い糸まで、特別に撚り合わせたものがほとんどで、
心地よいきぬずれの音を絶やさぬよう今なお伝承しております。
古風な雰囲気が漂う誰もが納得できるであろう完成された帯でございます。
大華紋のインパクトも然ることながら、唐草の様に帯全体に織りなされた花模様は圧巻の一言です。
どのようなお席におきましても決してひけをとることのない、高雅な品格をもちあわせた仕上がりでございます。
呉服祭だけの特別価格となりますので興味のある方はお気軽にご連絡して下さい。
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