【2022年新作きもの】誰もが憧れる贅沢きもの、重要無形文化財指定のモダンな本場結城紬が入荷
- 2022年3月 3日(木) 18:26 JST
- 投稿者: sumi
今回ご紹介させて頂くのは感謝呉服祭の注目商品の一つでもある「無形文化財本場結城紬」になります。
創作したのは結城紬の老舗でもある奥順ブランドで着物の王様とも言われるほどの最高級の織着物です。
こちらの結城紬も感謝呉服祭で実際にご覧いただけますので、是非見にいらして下さいませ。
「3月11日~13日開催 2022年 感謝呉服祭」詳細はこちら
本場結城紬はお着物好きな方なら一度は名前を聞いたことのある織物ではないでしょうか。。
誰もが一枚は欲しいと思ってしまう、贅沢着物の極みといっても過言ではないと思います。
重要無形文化財指定、そして2010年にはユネスコ無形文化遺産にも登録された正真正銘、日本を代表する織物ですよ。
日本最古の織物とも言われる本場結城紬は「手紡ぎの絹糸の使用」「手括りの絣」「居座機(地機)」という工程を
全て手作業によって行い、手間と時間を掛けて織り上がったものだけが重要無形文化財指定の条件を満たします。
最高峰の技術で織り上げられた結城紬は温かみのある風合いが特徴で、また織地もしっかりしているので着れば着るほど
体に馴染んできて自分だけの着心地を楽しんで頂けます。
今回の柄ゆきは茶色とベージュの2色で織られていて、そこに細かい亀甲によって渦巻が表現されたモダンな仕上がりとなりました。
本場結城紬の中でもあまり見ないようなお洒落感が際立つデザインですので、これから着るのが楽しみになる一枚になると思います。
大切にずっと着て頂ける最高級の織着物ですので、母から娘へ受け継がれていってもらえれば嬉しいです。
本日ご紹介した重要無形文化財指定 本場結城紬は「2022年 感謝呉服祭」にてご覧いただける予定です。
呉服祭だけの特別価格となりますので興味のある方はお気軽にご連絡して下さい。