御福まつかわやの大呉服祭特設サイト

本日ご紹介するのは西陣織の中でも古い歴史を持つ「服部織物」の袋帯でございます。
歴史ある西陣織りの中で200年以上も続いている老舗で、服部織物の特徴と言えば最高峰の引箔技法が有名で上品な光沢感が漂う素敵な袋帯を織り上げてくれます。

引箔は緯糸と共に箔を織り込む技法で3cmの箔を100本ほどの細さに裁断し、それを緻密に織り込んで柄を表すという非常に細かく高度な技術です。
今回の袋帯は裂取りに格式のあるデザインが表現された気品が漂う仕上がりとなっています。

裂取りのデザインに花々や華紋用が表現された柄行に仕上りになっていて、光沢感のある上品な雰囲気はフォーマルなお着物に合わせやすくとても使い勝手の良い帯ですよ。
訪問着はもちろん留袖まで締めて頂けるお品となります。 

本日ご紹介した服部織物袋帯は「まつかわや錦秋大呉服祭」で実際にご覧いただけます。
実際に手に取って頂ければ嬉しいです。

お値段は税込み126,500円価格で販売いたします。

只今、申込受付中ですので興味のある方はお気軽に呉服祭にお申込み下さいませ。