【錦秋大呉服 特別イベント】お茶人の着物作家「高木宗壽」上品に着こなせる優美な装い
- 2022年9月 5日(月) 18:04 JST
- 投稿者: sumi
錦秋大呉服祭 特別イベント
お茶人の着物作家 「工芸染匠作家 高木宗壽」
高木宗壽氏はお茶人としても有名な着物作家で「蒔糊」という染技法で使い着物創作をされることが多いということです。
ただ、近年に着物創作を引退されてしまったそうで、今後はもう出会うことが出来なくなってしまった
お着物になってしまいました。
お茶席にも着て頂けるような上品なお着物が登頂となります。
今回の秋呉服祭では高木氏の作品を揃えいましたので、ご覧頂ければ嬉しいです。
高木氏の特徴でもある色蒔糊技法を使って染められたお着物。
色蒔糊技法とは江戸時代から受け継がれている友禅技法で糊を竹皮に塗り付けて乾かし、乾燥した糊を細かく砕いたものを
染料にまぜて色糊を作ります。
それを布地に蒔いて水を吹き付けて糊を定着させて染めていくことで上品な美しさを表現します。
お茶席にもぴったりな古典柄の全通柄袋帯。
上品な着物姿にコーディネートしてくれる素敵な袋帯です。
蒔糊で染められた小紋に落ち着きのある飛び柄小紋まで。
飽きがなく大人の女性に長年、着こなして頂ける柄ゆきになります。
工芸染匠作家「高木宗壽」訪問着は「まつかわや錦秋大呉服祭」で実際にご覧いただけます。
只今、申込受付中ですので興味のある方はお気軽に呉服祭にお申込み下さいませ。