【2022年 秋 新作情報】最古の歴史を持つ機屋「紋屋井関」紋屋織袋帯が入荷
- 2022年9月17日(土) 15:01 JST
- 投稿者: mizuki
本日ご紹介するのは日本最古の機屋でもある「紋屋井関」の袋帯でございます。
紋屋井関は西陣の中でも400年以上も続く老舗の織元であり、特に「御寮織」と呼ばれる帯は代々天皇家や公家、将軍などの装束を承ってきた機屋の証でもあります。
コチラの帯は紋屋井関「御寮織」とは違い、息子(21代目予定)さんが図案を手掛ける新ブランド「紋屋織」を立ち上げ仕上げられた袋帯です。
「御寮織」名でブランド化して展開されていましたが、従来の御寮織と違いを持たせるために、「紋屋織」は金糸を使用して引箔の雰囲気を作り出すよう製作されたそうです。
今秋の展示会にピッタリな、秋の雰囲気漂う黒と茶の落ち着いたシックな色使いと、「洋花裂取文」と題されております、秋葉感のある洋花が豪快にデザインされ素敵な仕上がりになりました。
本日ご紹介した紋屋井関袋帯は「まつかわや錦秋大呉服祭」で実際にご覧いただけます。
実際に手に取って頂ければ嬉しいです。
只今、申込受付中ですので興味のある方はお気軽に呉服祭にお申込み下さいませ。