【2025年 春 新作情報】受け継がれる技とぬくもりを纏う、手引真綿の米沢紬2反
- 2025年2月 1日(土) 15:00 JST
- 投稿者: sumi
米沢藩の城下町として栄えた米沢市は、上杉鷹山公の時代から織物の文化が花開き、 今日に至るまでその伝統を守り続けています。
その中でも、米沢紬は手仕事の温もりを感じられる逸品として、多くの和装愛好家を魅了し続けています。
今回の織物は染織工芸士・渡邊咲季さんの手によって、一反一反、丁寧に織り上げられた米沢紬。
緯(よこ)糸には、手引きされた真綿糸を贅沢に使用し、ふんわりとした軽やかさと柔らかな風合いを生み出しています。
デザインは落ち着きのある色合いで表現された紫系の無地と染め分けの2反が入荷いたしました。
深みのある色合いは飽きがなく、長年コーデを楽しんで頂けるます。
シンプルな雰囲気は日常の着こなしにも馴染み、纏うだけで優雅な雰囲気を演出してくれることでしょう。
伝統と職人の手仕事が生み出す、温かみのある素朴な紬着物を是非実際に感じて下さいませ。
「2025年 初春大呉服祭」
開催場所:大阪国際交流センター 1F ギャラリー
開催日時:3月6日(木) 7日(金) 8日(土) 9日(日)
只今、「初春大呉服祭」お申込み受付中!どなたでもお気軽にお申込み下さいませ。