秋大呉服祭に向けての仕入も始まりました！
今回の秋呉服祭はいつも以上に素敵なお着物が揃いそうですので、楽しみにしていて下さい＾＾

さて、本日は西陣織りの中でも独自のデザインセンスが人気の名門「紫幸織」の本袋帯でございます。
紫幸さんの袋帯は他にないオリジナルな柄行が多いので、よく取り扱わせて頂いております。
そして、今回も素敵な袋帯が入荷しました！

こちらの袋帯は表地と裏地が同じ一枚生地で織られた本袋帯で今ではなかなかめずらしい逸品です。
ほとんどの袋帯は表と裏を別々に織って後で縫い合わせておりますが、この本袋帯は一枚生地で
織るわけですから、それだけ職人さんの技術も必要になります。

織地の風合いも優しく実際に手に取ってみると、とてもしなやかさやで締めやすさも抜群です。
パープルに近いブルーを基調とした色合いが、とても綺麗で唐花柄にも迫力があり、紫幸さんらしい
お洒落なデザインに織り上げられております。

高い織技術で織り上げられたお品ですので、画面で見ても存在感ありますよね＾＾
この袋帯でコーディネートして頂ければ、カッコ良くお洒落な雰囲気に仕上がると思います

こちらのお品は秋呉服祭でご覧頂けますので、是非、実際に見て下さいませ。
 ちなみにお値段は税込で129600円で販売させて頂きます。

気になる方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

新入荷品のご紹介です。
本日は個性的な存在感のある西陣織の名門「丹波屋」さんの袋帯でございます。

創業２５０年以上も続いている老舗であり、昔からの優れた伝統を守りながらも
新しいものにも取り組んでいく超一流の帯匠！
そして今もなお、手織りにこだわっており、もちろん今回の袋帯も手織りで織られた
逸品が入荷してまいりました。

オシャレ感のあるデザインにトルコブルーにような色合いが、とても個性的でコーディネートが
楽しくなる袋帯と思います。
手織りで丁寧に織り上げられた質感はふっくらと独特な風合いを生み出しており、
最高の締め心地も感じて頂けますよ。

丹波屋さんの中でもランクの高い袋帯ですので、あまり見ることもできない逸品です。
秋呉服祭のために特別に入荷したお品ですので、是非実際に手に取ってご覧下さいませ！

お気になった方はお気軽にお問い合わせして下さい。 

またまた、新入荷してまりました龍村美術織物の袋帯をご紹介いたします！
龍村美術織物は誰もが認める超一流メーカーで創り上げられた帯たちはどれも美しく
独特な存在感があります。

「彩円唐草紋」と題された袋帯で彩色で織り上げられた上品でエレガントな雰囲気がございます。
龍村美術織物ならではの織の表現を存分に楽しんで頂けます。

どんな華やかなお着物にも負けない重厚感もあり、地と緻密な織技法の美しさは実際に
お手に取って頂ければ、その風合いを存分に分かって頂けると思います。

秋の大呉服祭のために仕入れしたきた商品ですので、WEBショップ掲載はもう少し先になります。
もし、気になられた方はお気軽にお問い合わせ下さいませ＾＾

さて、本日は以前にもご紹介したことのある「千恋」ブランドの商品で見て頂いても分かるよう
エレガントさと豪華さが絶妙に感じられるコード刺繍の名古屋帯でございます。
今回は新しく３反新色が入荷してまいりました！

コード刺繍帯は業界初の刺繍で今までにないような感覚の名古屋帯なんです。
京都の職人さんが1枚1枚丁寧に仕上げております。
コードは紐という意味合いでデザインも一筆書きに縫われております。

この千恋ブランドは珍しい雰囲気のある帯ということで以前に「美しいキモノ」にも
取り上げられたことがあり、今では高い人気を誇るブランドございます＾＾

コード刺繍によってボリュームのある柄は個性的な魅力のある華やかさがありますので
パーティーなどに締めて頂いても、すごく素敵と思いますよ♪

生地には金糸が織り込まれており、光の加減で煌びやかに輝いてくれます。
色合いも個性的な渋さのある美しい色合いを表現。
今までの雰囲気とはまた違うコーディネートを楽しんで頂けるのではないでしょうか＾＾

お値段もまつかわや特価でかなりお安くなっております！
ただ、WEBショップでの販売は諸事情があり値段が高くなっておりますので、
お求めの場合は是非、ご相談くださいませ＾＾

お安くさせて頂きますので♪

ちなみに今回ご紹介の新色はまだWEBショップには未掲載となっておりますので
気になった方はお問い合わせして下さい。
WEBショップには他の色合いのコード刺繍帯もございますのでご覧下さいね。

「千恋ブランド」コード刺繍はこちら

先日、年に一度の北海道への仕入れに同行してきました！
その様子をご紹介いたします＾＾ 

朝一の飛行機で北海道に到着してすぐに仕入会場に直行！
今回は帯がメインの仕入です。
とりあえず会場内を一周しながらどんな商材があるかを確認していく若旦那。

広い会場にこれでもかと言うほどメーカーの帯が並んでました。
私なんか何から見ていけばいいのか混乱してしまいます＾＾

さて、会場一周したところで本格的な仕入れ開始です♪
ここから値段交渉の嵐！
素敵な商材が沢山入りましたので写真に撮れたものをご紹介していきますね！

こちらは「帯のあらた」さんでございます。
この「あらた」さんはお洒落なデザインの帯を制作していて、まつかわやでもよく取引させて頂いております。
今回も若旦那の目に止まる柄ゆきが揃ってました＾＾

写真では伝わりづらいですけど、どの帯も存在感がある袋帯たちです。
あらたさんの独特なデザインセンスで織り上げられた逸品ですよ。
ちなみに左から二番目の袋帯は平安時代の姫様の寝床の几帳をイメージしているとのこと。
姫様の代わりが源氏香になっており、うっすらと浮き上がってくるような柄の表現をしています。
おもしろいでしょ＾＾

さて、お次は「浅山織物」さんでございます。
浅山織物さんも素敵な帯を作っておられて、まつかわやでも人気があります＾＾

ここでは竹取物語をモチーフにした素敵な訪問着と袋帯のセットを発見！
何といってもこの袋帯が凄いんです＾＾
竹取物語をストーリーに添ってデザインしており、かぐや姫の出会いから別れまで全通柄で表現しています。
メーカーさんが帯を見せてくれながら説明してくれたのですが、とても素敵な発想で感動しました＾＾
またまた、お値段も信じられないくらいで仕入できましたので、皆さんもお楽しみに！

そして以前にも仕入したことのある2700織の袋帯も新しく入荷しております。
シンプルですが打ち込みが素晴らしくどんな華やかな着物にも見劣りしない素晴らしい袋帯なんです。
着物のコーディネートに困っても、この浅山の袋帯があれば安心ですよ＾＾ 

 お次はオシャレ帯に定評のある万勝さんのエリアにきました。
若旦那が一つ一つ袋帯の柄ゆきをチェックしています。

そして厳選されたのがこの三点！
どっしりと迫力のあるデザインが織り上げられた、これぞ万勝といった雰囲気の袋帯です＾＾
コーディネートが楽しそうですよね♪
値段交渉も白熱しており、最終的には問屋さんが泣いてくれました＾＾

ノンストップでまだまだ仕入は続いていきますよ♪

南蛮船が織られたこの可愛らしい袋帯は「紫幸織物」でございます！
本袋で織られた紫幸さんの袋帯は個人的にも大好きです＾＾
ほんとうに素敵な帯です♪

さて、唐織の超一流メーカー「河合美術織物」さんの登場です！
着物雑誌などでもよく取り上げられている有名メーカーですのご存知の方もきっと多いですよね＾＾

この重厚感はさすが！
最高峰の唐織技術で織り上げられた振袖にバッチリの袋帯が入荷しましたよ。
一番左の袋帯が最高ランクのお品で、これまた値段交渉に火がついてました！
若旦那の強引な押しきりでメーカーさんも泣く泣く納得してくれました＾＾
どんな振袖にも負けない迫力、存在感ともに言うことのない最高峰の袋帯です。

西陣織の名門「とみや織物」さんのコーナーに突入！
ここではひときわ目立つ袋帯を見つけました♪

猫ブームに乗っかって。。オシャレセンス抜群の猫アップの袋帯です＾＾
ちなみにお太鼓になったときが、また可愛くてタレ先には鈴の首輪がデザインされているんですよ。
写真を撮ってなかったのが残念です。
とみやさんは他のもシャレ帯を数本入荷しておりますので、こちらもお楽しみに！ 

こちらも名門と言われている超有名メーカー「まいづる織物」さんでございます！
並んでいる帯が美しくて目が奪われてしまいます♪ 

若旦那の厳しい目で厳選して選んだ帯がこの二点でございます。
色合いといい光沢感といい、螺鈿が施された非常に美しい袋帯です。
どちらも最高級ランクの袋帯で値段交渉も揉めました＾＾
もちろん、まつかわやの仕入力で皆さんに喜んで頂けるお値段になっております♪
入ってくるのが楽しみな袋帯です。

こちらは西陣坐 佐織ブランドの品々でございます。
実は若旦那が会場入りして一番、最初に目を付けたのがこの袋帯なんです。

綺麗な黒字に椿の花々が浮き立っているように表現されております。
一目見れば良い帯と分かって頂けると思います。
問屋さんの説明ではこの袋帯は熟練した職人さんの手織りということ。
そして生地は皇室にも献上されている最高級絹地である小石丸を使用して織り上げられているということ。
若旦那の目に止まるのも納得ですね＾＾
写真ではこの存在感が伝わらないと思うので、是非実際に手に取ってご覧下さい＾

最後は「となみ織物」さんの袋帯でございます。
シルバー地に美しいブルーの色合いが映える素敵なデザインでしょ＾＾
締めくくりに相応しい素敵な帯です♪

さて、これで北海道仕入も無事に終了いたしました！
今回の商材は秋呉服祭のために仕入れしたお品でございますので
まだ、店舗に入荷してくるのは少し先になると思います。

秋呉服祭で実際にご覧頂けますので、ご覧頂いた皆さま、どうぞお楽しみにお待ち下さいませ＾＾
ありがとうございました♪

本日は京友禅の有名ブランド「雅染匠」のオシャレ小紋をご紹介いたします。
雅染匠は京友禅の様々な技法を使いフォーマルからカジュアルまで最高峰の染地術で
お着物を作り上げられてます。
有名どころのメーカーさんが染出しにだされるほど安定した技術と信頼感がある一流と呼べる
染匠だと思います。

今回は少し大人っぽいスタイルのデザインが揃いました。
オシャレ柄ですが、色目は淡く落ち着いたトーンで上品な雰囲気がある小紋ですよ。
生地も上質な絹地を使用しており滑らかでしっとりした肌心地のよい質感となっております。

職人さんの高い技術で手稲に染め上げられた美しい小紋はいかがでしょうか。
上質な小紋を身に纏えば、きっと素敵な気持ちにさせてくれると思います。

値段は５９,４００円（税込）で販売予定です。
WEBショップの掲載はまだ先になりますので、興味がある方は
お気軽にお問い合わせして下さいね＾＾

本日、ご紹介するのは西陣織の名門帯匠「丹波屋」さんの手織り袋帯でございます。
丹波屋さんは創業２５０年以上も続いている老舗で優れた伝統を守りながらも革新を続ける
今なお、手織りにこだわる超一流の織元でございます。

初代の「丹波屋甚兵衛」が２５０年前に京都で織物業を始めて以来、ずっと変わらず現在の当主まで
手織り一筋で作品を作り続けております。
独特なふっくらとした生地感を実際に手にとると熟練の職人さんの丁寧な仕事がよく分かります。
一目見ただけでも、目を惹かれる存在感がある不思議な袋帯です。

柄ゆきもやさしい色合いとオシャレなデザインで織り上げられており、コーディネートが楽しくなる
素敵な仕上がりになってますよ。
こだわり抜いた最高峰の手織り技術だからこそ生み出せる、この織りの風合い。
お着物好きな方には、是非とも実際に感じて頂きたいと思います＾＾

丹波屋さんの最高ランクの袋帯ですので、なかなか市場にも出回らない逸品です。
なめらかでとても軽く織り上げられた袋帯ですので締め心地も抜群です。

必ず喜んで頂けるお品と思いますので、もし、お目に止まったのなら
お気軽にお問い合わせして下さいませ。

秋に向けての仕入もそろそろ開始しております♪
さて、本日ご紹介する新商品は入荷したばかりの「龍村美術織物」の袋帯でございます。
着物業界では帯の王様と言われる間違いなくトップブランドのメーカーさんです！

さすがに超一流と認められている龍村美術織物！
一目見ただけでも印象に残る帯自体の存在感が感じられます＾＾
どっしりとした重厚感があり、それでいて優しく上品な雰囲気も漂わせてくれる本当に素敵な
袋帯が入荷いたしました。

しっかりとした帯地と緻密な織技法の美しさは実際にお手に取って頂ければ、その風合いを存分に
分かって頂けると思います。
どんな華やかなお着物にも引けを取らず、きちんと上品な存在感を出してくれる最高峰の袋帯ですよ。

お値段は税込で194400円で販売予定でございます！

WEBショップには秋ごろの販売予定ですので、掲載されるのはまだちょっと先になりますが、
お気になった方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。

本日は本加賀友禅作家「宮野勇造」先生の”粋”な夏物訪問着をご紹介いたします。
沢山ある夏着物の中でもひときわ目を引いた大好きな夏訪問着なんです＾＾

加賀友禅作家は工房で大体10年もの期間を修行して、師匠に認めてもらえなければ作家として
独立できないと言われるほどの厳しい世界です。
宮野勇造先生は数の多い本加賀友禅作家の中でも間違いなくトップレベルの巨匠であり、
今でも毎年新たな図案を発表されている凄いお方です。

刺繍や金彩を使わずに純粋に染めだけの美しさを表現しているのが本加賀友禅のお着物です。
また、図案や染めなど一枚のお着物を一人の作家が全て手がけています。
だから加賀友禅のお着物は作家によっていろいろな雰囲気や特色が感じられるんですね。

柄の構図や色使い、そしてデザインも宮野先生らしさが感じられるお着物と思います。
生地はさらりとした質感を持つ、さわやか縮緬をしております。
夏場はもちろん単衣時期でもお召し頂けるので着用期間も長いですよ。

身に纏ったときの着姿で言えば本加賀友禅のお着物は非常に上品で美しく見せてくれます。
染の美しさを追求した本加賀友禅の繊細で上品な雰囲気を是非、実際に感じてみて下さい。
今年は着物美人で夏を楽しんでみては＾＾

 夏単衣　本加賀友禅訪問着　伝統工芸作家：宮野勇造作〔愛郷〕

本日は格式あるフォーマル帯から他がマネできないようなデザインセンスのオシャレ帯まで
幅広く物創りをしている西陣織りでも有名な「となみ織物」の夏袋帯をご紹介いたします。

となみさんは日本の伝統産業を担うものとしての責任と誇りとを持って時代の新しい美しさを追求した
物創りを心がけています。

 

今回は淡色の何とも言えない涼やかさがあるブルーグリーンの紗袋帯が入荷いたしました。
地紋には唐草花が織り込まれており、シルバーの花が綺麗に咲いているように飛び柄で表現されています。
大人の雰囲気のある美しいデザインと思います。
なかなか見ない色目ですので、一本お持ち頂いても楽しいと思いますよ！ 

 

夏らしいブルーグリーンのエレガントな色合い。。
西陣織りの名門と言われている「とみや」が丁寧に織り上げた紗袋帯ですので
この優美さを実際に纏ってみて下さい。
今年の夏は美しい着物で過ごしてみませんか＾＾

夏帯　となみ帯　西陣織袋帯【清登　唐花】