【2023年 錦秋大呉服 特別企画】ここでしか見ることが出来ない至高の逸品 絞り染「竹田庄九郎」特別展
- 2023年9月22日(金) 18:55 JST
- 投稿者: sumi
秋呉服祭特別企画
400年前に初めて絞りを作った絞りの開祖「竹田庄九郎」特別展示
(下記画像はイメージ図)
昔から受け継がれてきた日本の伝統と美を体現する竹田庄九郎の絞り着物を特別に展示する
イベントを開催いたします。
今回はのその歴史や絞り技術などを知って頂こうと思い、このイベントを開催することになりました。
竹田庄九郎が確立させた有松の絞りは約400年もの歴史があり、その中で培われた技法の数はゆうに100を超えております。
その作業は現在でもすべて熟練した職人による手作業で行われています。
昭和50年には愛知県で最初に伝統的工芸品に指定され現在では「SHIBORI」という言葉が世界語にもなっており
間違いなく日本が誇る最高峰の技術と言えるでしょう。
今回の企画では絞り染の時代背景、様々な絞り染めの技術などを実際にご覧いただくことが出来ます。
また竹田庄九郎さんとは当店も古くからお付き合いがあり、今回は普段ではお目に掛かることができない
博物館で展示されるような非売品の特別なお着物を持って頂けることになりました。
歴史的な価値を持つこの逸品を間近で目にすることはこれが最初で最後になることでしょう。
竹田庄九郎ブランドもそうですが、近年になって職人が少なくなってきており、絞り染のお品が
どんどん希少な存在になっております。
こうゆうイベントをきっかけに絞り染への関心を高め、職人技術の尊さを広く知って頂くことが大切だと考えております。
もちろんご購入して頂ける庄九郎ブランドの商品もまつかわや特価で豊富に取り揃えさせて頂きました。
絞り染めの訪問着に帯、普段に着る着尺などから何年も掛けて創り上げられた最高級クラスの本疋田の
総絞り訪問着などもご用意しております。
日本の伝統的な技術と現代のスタイルが融合した絞り着物で、美しさと品格を存分に味わっていただけます。
ぜひ、この機会にご来場いただき、竹田庄九郎の世界をお楽しみください。
2023年 錦秋大呉服祭
日程:10月28日(土) - 29日(日)
時間:10:00 - 18:00
場所:大阪国際交流センター 1Fギャラリー
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