本日、ご紹介するお着物は十日町絞り工房「滝泰」のおぼろ染め訪問着でございます。
全体的に絞り染めで柄ゆきを表現したうっとりするような美しさと迫力があるハイランクのお着物です。

滝泰さんは「絞りの滝泰」と言われるほど、最高峰の絞り技術を持った染元なんです。
色々な表情を見せてくれる、様々な絞り技法で染めて最高の一枚を作り上げていきます。
そして特徴なのが、おぼろ染めという刷毛引きによる染め技法用いて、この滝泰らしさのある
幻想的な雰囲気。

絞りの持つ立体感のある迫力に落ち着きと深みのある色合いによって、大人の色気が漂う
とても素敵な訪問着に仕上がりました。
絞りのお着物に一度は憧れた方も多いのではないでしょうか。
この美しさを見れば納得です＾＾

色合いと柄ゆきを細かく丁寧な最高の絞りによって表現された贅沢な一枚です。
美しい幻想的な雰囲気を身に纏ってみてください。

お値段は税込で２４８４００円で販売予定となております。
こちらの訪問着も秋呉服祭で実際にご覧頂けますので、お気になった方はご連絡下さいませ。
 

本日は西陣織りの老舗　「浅山織物」のシルバーに輝く素敵な袋帯をご紹介いたします。

浅山織物の２７００織りという技法で織り上げられた袋帯です。
一般的な袋帯はだいたい帯巾が４００分の１か６００分の１の織りで柄を表しておりますが、
この袋帯は文字通り、帯巾を２７００の織りで柄を表現しているんです。

極細の経糸を使用することによって今まで以上に細かく精密な柄表現を可能にしました。
帯自体はシンプルなデザインですが、実際に見ると柄が浮き立つような存在感があり、
華やかなお着物にも迫力負けしない本当に素敵な帯です。

以前にもこの２７００織の袋帯は仕入れしたことがありますが、お着物に合わせやすく
とても使いやすいので重宝しました＾＾
今年は新柄２点も入荷しましたので、どの着物に合わすか今から楽しみです。 

パーティーなどのちょと華やかな場所にお着物で行くなら、こうゆう袋帯を１本持っていれば本当に
助かりますよ。
浅山織物 ２７００織袋帯は秋呉服祭で展示いたしますので、是非実際にお手に取って
ご覧下さいませ。

今年のまつかわや秋呉服祭は10月27日~29日で開催することに決定いたしました！
只今、呉服祭に向けて新作着物が続々と入荷しております。
今年の秋呉服祭も楽しんで頂ける品々が取り揃いましたので、是非お申込み下さいませ。

さて、本日も新入荷品をご紹介いたします。
ご存知、西陣織の名門「となみ織物」のオシャレ袋帯が入荷してきました。
伝統を大切にしながらも新しい感覚を取り入れて、格式あるフォーマル帯から、となみらしさがある
オシャレ帯まで幅広く物創りをしている老舗でございます。

となみ織物は有名な着物雑誌にもよく掲載されている超有名メーカー。
そして、この「百楽」シリーズは美しいキモノにも取り上げられたことのある人気ブランドです。
今回はオフホワイトに渋いブルーを配色したスッキリとスタイリッシュなデザインになっております。

織技術も最高峰ですので、この袋帯の質感もしっとりとしなやかな風合いに仕上がっております。
デザインだけではなく締め心地の良さも特徴ですよ。
コーディネートが楽しくなりそうな袋帯と思います。

秋呉服祭で実際にご覧頂けますので、是非見にいらして下さい。
お値段は税込：￥124,200で販売させて頂きます。

なお、秋呉服祭では全品10%0FFとなりますので、更にお得ですよ＾＾
お申込みお待ちしております。

本日は一点、一点を大切にものづくりされている京都の帯匠「帯のあらた」の袋帯を
ご紹介いたします。
最近は袋帯も大量生産が増えている中、「帯のあらた」は職人によって丁寧に帯を
織り上げていく数少ない小機屋でそのオリジナルでオシャレな感性は他の帯匠にはない
デザインセンスを持っており、今では京都でも一目置かれている存在になってます。

帯のあらたの袋帯は本当にセンスが良くて、まつかわやでもよくお取り扱いさせて頂いております。
今回の袋帯も可愛いらしさのある素敵な帯ですよ。

イエローとクリーム色の大柄が交互に表現されており、オシャレな唐草模様と所々にトカゲが隠れている
帯のあらたらしい楽しさがある素敵な帯です。 

パッと見ただけでも印象に残る存在感のある袋帯です。
職人がこだわりを持って新しい感性と伝統の技術で織り上げられた逸品。
帯の質感にしても、気持ちのよい柔らかさとしなやかさがあり、締め心地は抜群です。
小機屋さんが心を込めて織り上げた大切な袋帯ですので、是非、実際にお手に取ってご覧下さいませ。

本日も一流染匠「白木染匠」のお品をご紹介いたします！
先日は訪問着をご紹介しましたが、今回は美しく描かれた染名古屋帯でございます。

京都の中でも名門と言われるほどの高い染技術とセンスのよい色彩感覚とデザインで
現代の創作古典を作り続けている染匠です。

こちらは深みのある黒地に淡青の流水と金彩加工が施された粋でカッコ良い
雰囲気のデザインで実際に見ても結構、存在感のある素敵な帯に仕上がっております。
お着物とのコーディネートも楽しいと思いますよ。

細かく丁寧に描かれた柄ゆきは数ある染元の中でも間違いなく最高クラスです。
美しい白大菊が上品かつ繊細に描かれており、シンプルですが印象に残る
魅力的なデザインです。

帯地にもこだわりがあり、シボ感のある非常に質の良い濱ちりめんを使用。
生地の最高級ブランドと言われる「伊と幸」の特選地を使っておりますので染付きもよく、
非常に綺麗な色彩が表現されています。

最高の生地と最高の染技術で作り上げられたオシャレ染帯でございます。
紬、小紋などに合わせて素敵な着姿を楽しんで下さい。

こちらも10月に開催する秋呉服祭用に仕入してきました。

お値段は135,000円（税込）で販売予定ですので、実際に呉服祭でご覧頂ければ幸いです。
ちなみに秋呉服祭では１０％ＯＦＦとなりますので、更にお得ですよ！

本日は京都の染匠「白木染匠」の手描き友禅訪問着をご紹介いたします。
【白木染匠】は一流と呼ばれる着物ブランドの染めなども請負っている京都の染元の中でも間違いなく
トップレベルの染技術を誇る染匠です。
今もなお、流行にとらわれることなく現代の創作古典のお着物を作り続けております。

ぼかし染めで表現された上品な雲取り柄に季節の花々が華やかに描かれた気品のある逸品。
技術のある職人が丁寧に描いた色彩は実際にご覧頂ければ、一目で心奪われることと思います。 
一流だからこそできる色彩の魅力は女性を美しく綺麗に彩ってくれるはずです。 

染めの美しさが引き立つ上質な丹後ちりめんを使用しており、絹の優しい光沢感も感じて頂けます。
しっとりした生地質は着心地も軽く、着姿も美しく演出してくれます。
最高峰の糸目友禅で描かれた最高峰ランクの古典訪問着に染め上がりました。

10月に開催する秋呉服祭に向けて、仕入してきた品ですので秋呉服祭で初お披露目となります。
お値段は２５９,２００円（税込）で販売予定。
どのような場にも自信を持ってお勧めできる逸品ですので、実際にお手に取ってご覧頂ければ幸いです。
 

本日ご紹介するお着物はきもの業界のトップブランドである染織の名匠「 しょうざん」の生紬訪問着です。
独特の洗練されたデザインセンスはいつの時代にも魅力的なお着物を創作しており、きもの通の方にも
好まれる超高級な染織元でございます。 

しょうざんの生紬というのは群馬県 赤城山麓の民家で伝え継がれている座繰りで丁寧に
手引きした玉糸を使用し織り上げております。
しょうざん紬ならではの独特とした優しい肌触りとシャリ感が素朴な魅力つくりだし、
着るたびに肌に心地よく馴染みます。

そして、こちらの訪問着は一珍染めが施された逸品です。

一珍染の技法は小麦粉と石灰を糊状にした一珍糊を先金を付けた筒紙に詰め、
そのまま生地に筒描きし染め上げて糊が乾いた後、生地を斜めに引っ張り、糊を浮かせ剥がして
染める染色法でございます。

柄のデザイン部分ににひび割れたような染めが一珍染めでこの雰囲気がよりお着物の深みと存在感を
演出してくれております。

全体的に大胆に描かれた幾何学的な模様はまさにしょうざんらしいお洒落なデザインと思います。
しょうざんの中でもハイクラスで見事に迫力のある個性的な訪問着に仕上がりました。
着るたびに嬉しくなるような逸品と思います。

秋呉服祭のために仕入れしてきた訪問着ですので、しょうざんファンの方は是非、実際にご覧下さいませ。
もちろん、お値段もお安くなっております＾＾
販売価格：６２６,４００円（税込み）

生紬の手作りのぬくもりを感じながら、末永くお召し頂ければ幸いです！

本日、ご紹介するお着物は総刺繍でデザインされた豪華な訪問着。
地色、刺繍ともにホワイト一色で表現された柄ゆきは目を奪われるような美くしさがございます。

ふっくらとボリュームのある刺繍は一針、一針、丁寧に職人の手刺繍で施されており、
とても手間と時間を掛けて仕上げられたお着物です。

しっとりとしなやかな上質な絹地に季節の花々を細かい刺繍によって見事に表しております。
刺繍の豪華さとホワイトの気品のある上品な雰囲気がマッチした素敵な訪問着です。
また染めや織りの着物とは違う美しさを感じて頂けると思いますよ。

パーティーなどの華やかな場所には最高に映える一枚になると思います。
刺繍だから表現できる美しい着姿に演出してくれるはずですよ＾＾
素敵な大人の女性に是非お召し頂きたい逸品です。

刺繍を近くで見ると職人さんのこだわりが感じられる見事な技術ということがよく分かります。
手刺繍独特のはふっくらした美しい存在感があり、この上ない高級感がございます。

こちらの総刺繍訪問着は秋呉服祭で実際にご覧頂けます。
艶やかな手刺繍の華やかで美しい訪問着を是非、見にいらして下さいませ。 

本日ご紹介するのは古くから歴史がある名門「岡重」の染め名古屋九寸帯でございます。

岡重は歴史も古く、ずっと伝統を守りながらも新しいもの創りをしている本物の老舗です。
独特でオリジナルなデザインはお着物好きな方にも非常に人気があります。

今回は岡重らしさを感じて頂ける更紗模様が描かれたオシャレなデザインです。
岡重ブランドが好きな方には一目で分かって頂けると思います＾＾

デザインも素敵ですが、この色合いの美しさも実際に見て頂きたいです。
老舗の染技術によって細かく丁寧に染め上げられた逸品に仕上がっております。

上質な絹地はさらりとして気持ちよく、生地にも細かい格子のような地模様も入っており、
そこに優しい色彩と金彩で丁寧に柄ゆきが描かれているので、まるで柄が浮きだつような
迫力があります。

各色４反のみ入荷いたしました！
どれも更紗柄のオシャレな雰囲気ですのでお着物とのコーディネートも楽しくなりますよ＾＾

お値段は１３５０００円（税込）で販売いたします。
秋呉服祭で販売開始となりますので、岡重ファンの方は是非見にいらして下さい。 
 

先日もご紹介いたしました「織の宝石」とも呼ばれている佐波理綴袋帯が
またまた入荷してまいりました。

お着物好きならご存知の方も多いと思いますが、佐波理はあの久保田一竹氏の辻が花との
コラボレーションをされたり、以前には故ダイアナ妃に献上したことがあったりと誰もが認める
最高峰の高級袋帯と言えます。

佐波理綴は帯自体に宝石をちりばめたような美しい輝きを持ち、上品であり煌びやかな表現を
実現した他の帯にはない独特な雰囲気を感じて頂けると思います。

ライトがあるような明るい場所でも綺麗ですが、佐波理綴の良いところは少しの照明でも
綺麗に輝き存在感を出してくれるということです。
どんな場所でもお着物に映えてくれる素敵な帯に織り上げられております。

「イタリア花文友」と題されたこちらの袋帯は彩色に輝く帯地が特徴的なデザインとなっており、
パーティー向きのシャレた柄行のお着物によく似合いそうなモダンな雰囲気になっております。

こちらの佐波理綴袋帯も10月にある秋呉服祭のための特別仕入れで入荷できたお品でございます。
お値段はご相談させて頂きますよ＾＾

お気になられた方はお気軽にお問い合わせ下さいませ。